ニューズウィーク日本版 の最新号が届いた♪
実は年間購読を申し込んだのだ。
つい魅力的な特典に負けてしまい・・・・(ーー;)
というのは嘘で、どうせ毎号買っているし、買い忘れて大事な記事を見逃す怖れもなくなるし、それにこの雑誌は450円。安いとは言えない。年間購読の大きな割引率はやはり魅力なのだ。
20代前半まではよく『週プレ』を買っていた。
その後はずっとニューズウィーク日本版を読んでいる。
色々な雑誌に目を通すけどね。
やっぱり定期的に買うのはニューズウィーク日本版。
ニューズウィークの記事は必ず署名入りで、記者達も例外ではない。偽善は避け辛口、偏向するフリはしてもけして偏らない。1流のジャーナリスト達の巧妙な語り口がなんとも言えない。面白いのだ。
見出しを開いただけで日本の雑誌ではない事が一目瞭然。
日本のメディアでは絶対掲載しないだろう記事が踊っている。
最近「これは良い」と思った号。
上の「世界の新常識」もナイスだけど「最後のケネディ」は思い入れを感じた。最近ではマイケルの追悼記事に次ぐ気がした。
貴重な記事が多すぎてスクラップは不可。
捨てられないので困る。
(薄い作りはその為か 笑)
この雑誌を読み続ける理由を考えてみる。
何色にも染まらない中立的なスタンスが読者に安心感を与える。もちろんアメリカの雑誌だから米国人の視点が強い面はある。眉をひそめたくなる様なアメリカ寄りの記事も多い。でもそんな記事の後にはアメリカをこき下ろす記事が必ずある。配合が高度だとしか言いようがないのだ。
グローバルスタンダードを把握しておきたければニューズウィークを読むのは必須事項であるとさえ思うのだ。
分かりやすい例をあげてみよう。
前回のブログ記事でも取り上げたアフガニスタンとパキスタンの問題である。ニューズウィークでは毎号必ずこの戦争があらゆる角度から語られている。だが10・21号の『タリバン8年目の真実』は飛びぬけて秀逸だった。「これこそ毎回ニューズウィークを買っている理由」、日本は当然として世界のどのメデァアでもここまでの記事は作れまい。そんなことさえ思った。
アメリカ(とオバマ)が足を大きくとられているアフガン情勢。
これに対する報道は山の様にある。あり過ぎるほどある。
しかし観測報道ばかり(特に日本のメディア)で、何が起きているか本当のところが全然伝わってこない。なんにも見えてこない。
『タリバン8年目の真実』はタリバン兵へのインタビューだけで構成されている。圧倒的な米軍の攻撃に恐怖し、逃げまどい、チリジリバラバラになった彼等がどうやって米軍をてこずらせるまでになったのか、その肉声は非常に真実味が濃い。米軍高官の木で鼻を括った様な会見とは雲泥の差である。
こういう記事がアメリカ誌に載ったという事実。
ベトナム、イラクが国民の厭戦気運から躓いた様に、アフガンもまたいつかきた道をたどる前兆なのだろうか。
他人にすすめられるものはそうそう有るものではない。
あえて大勢の日本人に読んで欲しい。そう思わせる雑誌である。
ところで。。。。。
特典のパスポートケース、いつ届くんだろう・・・・(嗤)
